愛媛県では1月以降、感染力の強いオミクロン株の影響による感染拡大が続き、県独自の
警戒レベルを「感染警戒期~オミクロン株感染拡大 特別警戒期間~」として3ヶ月近くに
わたり、強い行動制限等をお願いしてきました。この間、県内の感染状況は一進一退を繰り
返してきましたが、医療現場の負荷、ワクチン3回目接種の進捗状況等を総合的に勘案し、
4月1日、警戒レベルを「感染警戒期」へと切り替え、感染対策と社会経済活動の両立に向けた
一歩を踏み出したところです。
このような状況の中、大型連休中は、県境をまたぐ人の移動が大幅に増加することが想定
され、それに伴う感染の持ち込みも一定程度発生すると考えています。県では、主要な交通
結節点である松山空港をはじめ、県内約120箇所で無料検査を実施するなど、感染の早期探知
に向けた対策を講じておりますが、連休の影響を少しでも抑え込むためには、県民の皆様の
協力が必要不可欠です。
県民、事業者の皆様におかれましては、これまでの要請に加え、この大型連休中、十分注意
いただきますようお願いいたします。
「大型連休中」の注意事項等は以下にまとめておりますので、ぜひご一読ください。