組織について
(1)組織の理念・目的
商工会議所は、明治11年東京、大阪、神戸の実業界の人々が提唱して設立され、古い歴史を背景に発展してきました。現在の制度は昭和28年8月に制定された”商工会議所法”という法律によって運営されている特殊法人です。商工会議所は、その地区内における商工業の総合的な改善発展を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的としています。(商工会議所法第6条)
商工会議所は、地域の商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで、国民経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。したがって、商工会議所の活動には、大企業も中小企業も、みんな力を合わせて、都市を住みよく、働きやすいところにしようという念願がこめられています。
(2)組織
常議員会 | 会頭、副会頭、専務理事、監事のほか議員のうちから選ばれた40名の常議員によって構成され、当所事業運営に関するほとんどの事項は、この常議員会の承認を得て実施されます |
---|---|
議員総会 | 会員の意思を代表する120名の議員で構成される 商工会議所の意思決定機関です。重要な定款・規約の制定や変更、事業計画、予算・決算など会議所運営の基本的事項を審議します。 |
青年部・女性会 | 希望により事業主(家族・従業員含む)が青年部あるいは女性会に入会でき、それぞれの立場から地域発展に寄与するため の活動を行えます。 |
特定商工業者 | 毎年4月1日現在で、西条市内に6カ月以上事業所等をもって営業している商工業者で次のいずれかに該当される方は、法律(商工会議所法第12条)によって「特定商工業者」となります。 イ.資本金または払込済出資総額が50万円以上の法人 ロ.事業税年額4.8万円以上の法人及び個人 特定商工業者は、その事業内容を毎年商工会議所に登録するよう義務づけられています。 ※会員サービスをご希望の方は、特定商工業者としてのご登録のほか正会員へのご加入が必要となります。 |
部会 |
商業部会 工業部会 建設部会 観光アクセス部会 情報産業部会 青年部 女性会 |