県内の感染状況は、先週月曜日(11 月 28 日)に1,500名を超える陽性者が確認
されるなど、人口規模の大きい松山市とその周辺市町の松山圏域をはじめ、県内すべての
圏域で増加傾向が見られます。
また、県全体の病床使用率は10月下旬以降上昇し、11月下旬には50%前後の水準と
なったほか、入院の8割以上を占める70歳以上の入院患者は、今年夏の第7波のピーク時
に迫る状況となっております。
これから冬本番を迎え、県内でも第8波が本格化し、更に感染の波が高くなる可能性も
あることを踏まえ、本日から、県全域の警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げること
としました。
県民・事業者の皆さんにおかれましては、県内全域で感染リスクが高まっていることを
認識の上、特に次の呼びかけの内容をしっかりと守っていただき、引き続き、感染回避行動
の徹底にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
注意事項等は以下にまとめておりますので、ぜひご一読ください。